2016年2月26日金曜日

気付いたらアメリカ在住10年が過ぎました。

時間が過ぎるのって早いですね。アメリカ在住歴が10年目になりました。
私は現在、ニューヨーク、ニュージャージーの会社でハンドバッグデザイナーをしています。

中学生の頃、姉の影響でアメリカ映画をたくさん見るようになりました。当時、英語は得意な科目ではなかった私が、アメリカ文化に憧れ、英会話を習い始め、高校1年生の夏休みに両親に頼み込み、3週間ほどサンフランシスコにホームステイをさせてもらいました。素晴らしいホストファミリーに恵まれ、語学学校では素敵な生徒さんたちと共に勉強したり遊んだり、とても楽しかったです。そして、高校3年生の夏にYFU日本国際交流財団を通して約10ヶ月間、ミシガン州の高校に留学とホームステイをさせて頂きました。つたない英会話力でしたが、素晴らしい人々に恵まれ、とても楽しかったです。日本の高校に復学した時には同級生たちは卒業してしまっていたので、一学年下の学級に編入し、四国の大学の英文学科に進学しました。とても楽しい4年間でしたが、あまり真面目に勉強はしませんでした。

その後、大手英会話スクール に就職がきまり上京をしました。ノルマ&長時間労働の厳しい職場で1年間働いた後に外資の人材紹介会社にアシスタントとして転職しました。そこで数年働き、更に派遣で外国人付きのアシスタントを広告代理店で数年しました。

自分は一体なんの為に働いているのか、私は一体何がしたいのか?やっぱりアメリカにまた住みたい!でもどうやって?とりあえず留学?何を勉強する。私の好きなことは?ファッション。メイク。子供の頃に得意だったことは?絵を描いたり、洋服をミシンでリメイクしたり、アクセサリーを作ること。

そして、ニューヨークにファッションデザインとビジネスに特化した有名な大学が2つあることを知り、そのうちの一つであるFashion Institute of Technologyに願書を出す準備を始めたのが27歳の時でした。TOEFLの点数をあげるためのスクールに通い、人生初めて真面目に勉強しました。当初は靴やハンドバッグ、ベルトなどのデザインを学ぶアクセサリーデザイン学科志望だったのですが、1年目は不合格。2年目にファッションビジネスを学ぶ、マーチャンダイジング学科の1年間のプログラムに編入の出願し、めでたく合格。ワクワクとニューヨークに引っ越しをしました。

読んで頂きありがとうございました。とても感謝しています!ウィズラブ♡

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